水や空気を浄化したり、育成光線やマイナスイオンを放出したりする石は人体や環境によい影響を及ぼします。その効果は様々な分野に応用されて人体や環境のために役立っています。
石から放出される育成光線が植物にも良い影響を与えることから、世界各国から集めたパワーがあり波長の合う石のブレンドを土壌に撒いて植物を栽培をしている農家があります。
初めて土壌に石パウダーを撒いて土壌改良の実験をしたのは、台風が多いという気候条件から農産物が育ちにくい宮古島です。世界各国から集めたパワーがあり波長の合う石のブレンドを土壌に混ぜて栽培したところ、それまでのように台風の影響で枯れたりしない、生命力の豊かな野菜や果物が生まれました。また、1998年には石の力で農薬を分解、消滅させた実験結果が公表され、現在は、大阪、北海道、長野(ウエルネス21、竹村農園、丸山農園)などで石パウダー散布農場があり、実際に野菜や果物の生産販売をしています。
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1998年、大阪の日本食品分析センターで世界の磁場エネルギーの高い土地から集めた9種類の石を砕いて混ぜ合わせたパウダーを水道水の中に入れ、その中にマラチオンという毒性の強い農薬を入れ、石パウダーを入れないものとの比較実験を行いました。 1時間後、水道水の方は2%ほどの農薬が水に溶けていました。石パウダー混入の方は、約40%の割合で農薬が溶解していることがわかりました。
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農業で汚染された土壌を石パウダーが浄化できることがわかったのです。これを応用して、家庭内でも石パウダーと抗酸化作用のある陶器につけて農薬を使った野菜や果物を浄化することができるのです。
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農薬などで酸性化してしまった土壌でも、マイナスイオンや育成光線を放出し、希元素や微量ミネラルを含む石の混合物を撒くと、土壌のマイナスイオンが増加して微生物が活性化するために土壌が肥えて土がふかふかしてきます。優良な土壌の元ではミミズやカエルも増えます。しかもミミズは発育がよいためサイズも大きくなり、それを狙って鳥や蛇が増えます。
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ミネラル天然石を土壌に撒くことから、なんと自然界の食物連鎖が元に戻るのです。ただし、動植物が住みやすくなるということは、もちろん野菜につく虫たちも元気になってしまいますから、石パウダーを散布した農場での野菜の栽培にはとても手間がかかります。
■石のパウダーで、どうして水や野菜がおいしくなるの?
カルシウムイオンやマグネシウムイオンやカリウムイオンが、別の石に含まれる鉄イオンに引っ張られて水に溶け出し、マイナスイオンを増やします。イオン交換により土地のエネルギーが活性化するために、土地のミネラル分が増加します。その栄養を植物が根から吸い上げると、野菜の味が濃くなり、野菜の組織結合が強まり、細胞間の隙間が減るため、腐りにくくなり、また、石から放出されるイオンが酸化物を還元してアルカリ性にするため、酸化が遅れて傷みにくくなります。
また石の力でクラスターの細かくなった水が植物の細胞間を行き来するため、みずみずしくなるのです。
常量金属ミネラル(体が常に必要なミネラル)のバランスが崩れると、水の味が悪くなりますが、石はこのバランスを整えることができます。野菜の味や糖度を決めるミネラルはカルシウム、マグネシウム、カリウムなどの常量金属ミネラルのバランスであると言われています。
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